体調を崩してしまいました。

水曜日、なんか食べると気分が悪くなり、朝も夜も吐いてしまいました。
そして翌日から腹痛が始まり、食欲激減。
でも、何かとすることが続くため、気力で動く。

主婦って、こういうときって、へんながんばりが効いてしまうんですよね。

ところが、土曜日朝、腹痛もマックスで目覚め、冷や汗かきながら次女の着付けをしてタクシーで送り出す。

ベットに転がってしばし我慢。
でも、やはり我慢できず、土曜日診療の胃腸科を検索。
主人の市立病院勤務時代の上司の先生が開業している病院へ行くことに。

土曜日、雨、でも、混んでました。
先生に症状を説明すると
「まずエコーして見ましょう。胃腸以外のところをみて的をしぼるかな」
肝臓も膵臓も腎臓も正常。動脈瘤もきれい。
で、次は胃腸。と先生。
「エコーじゃ胃腸はわからないんだよ。でもね、症状がどうもストレスっぽいね。
何か原因ないの?」
と質問。
思い当たることアレとコレを話すと
「納得納得。ウチのかみさんはそれで心療内科に通ってるんだよ。」
「ところでお薬、何かのんだ?」
と聞かれ
「大正胃腸薬と正露丸」
と答えると
「えっ?! ○○先生の家にある薬とは思えないね!ハハハ。」
と苦笑。だって、うちはあまりお薬に頼らないので大正胃腸薬と正露丸以外は抗生剤と鎮痛剤くらいしかないのです。

血液検査をして、ついでに尿検査を最後に受けておいたらといわれお願いして、さて診察室を出る。
会計を待っているところで先生が私を呼ぶ。

いってみると、尿検査の結果を見た先生が
「あのね、今、あなたのからだはアフリカの難民並みの飢餓状態になっているよ。これじゃフラフラするでしょう?」
とさっきの笑み混じりの対応とは大違いのまじめな顔。

そういえば、変な汗かいたり体がフワフワしたり。

即、体重計に載せられ
「ね。ダイエットしてて減量ならわかるけど、今の状況で体重減はよろしくないよ」

ということで点滴することに。

「ゆっくりやすんでね」
という優しい看護士さんのことばに甘えて、いつの間にか爆睡。

目が覚めたら1時間がたっていました。

家に戻り、いただいたお薬のおかげで、痛みも和らいできました。

ということで、体調も回復に向かっています。

主婦って、忙しさに紛れて気がつかないうちに体調を崩しはじめているのに気がつかないときがある者なんですね。

コワイコワイ。

これから、今回みたいにひどくならないうちに気がつくようにしなくては。

主婦の皆様、わたしのようにならぬよう、お気をつけ下さいね。
by hahamego | 2015-08-30 20:17

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
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