真夜中だから書けること

毒を吐くので、嫌な方はどこか明るい楽しいブログへご移動くださいませ。

一昨日、午後一で整形外科でリハビリへ行くことになっていました。
腰と股関節を傷めていて、それがここ2週間のぎっくり腰の原因だそうです。
知らないうちにそれをかばおうと身体が変形しつつあったそうです。
それを時間をかけて戻すということで週2〜3回リハビリ。
確かに、リハビリ受けた後は、身体が楽になります。

翌日お天気が悪くなる予報ということで、何としてもこの日。
さ、出かけようとしたとき、携帯がなりました。
父のケアマネさんから。
「今、訪問看護士から電話があり、お父様、吐いてしまって。夕方ヘルパーが行きますがどうしますか?」
と。どうしますかっって言われても、どうしたらいいの?
「あの、腰が痛くて午後からリハビリなんですが…行った方が良いですか?」
と聴くと
「行ってももらった方が助かります。」
ああ、またか。

仕方なく、行き先を父の所へ変更。
行って見ると、父がベッドに腰掛けてテレビを観ていました。
「お父さん、吐いたんだって?どうなの?」
と聞くと
「トイレに行きたいから」
とヨロヨロと立ち上がりトイレへ。もちろん介助されながら。
父がトイレへ入っている間に散らかったベッドまわりを片付け、ベッド下をのぞくと…
またです。酒瓶が転がっていました。
しまった、前日父は歯医者へいったんだった。父の財布をのぞくとコンビニレシートが入っていて、しっかりお酒を買った証拠が。
吐いたのは二日酔いです。病気ではありません。
でも、もし注意すればまた暴れるので何も言いませんでした。
トイレ終了と声が聞こえ、行ってみれば汚してしまっても気づかず立っている父。
慌ててオムツやウエットタオルを持って下の世話スタート。
かがむと腰が痛い。

ベッドへ移動させると今度はお腹が空いたと。
時間は午後2時過ぎ。酔いも消えた頃。
ご飯を炊いて待っている間に、汚れた物を洗濯し、掃除機をかけ、2階に上がったり降りたり。
おにぎりを作って、気がつけば4時。もうすぐヘルパーさんが来るので帰宅。
その時、父はテレビ観ておにぎりを食べるところでした。

もうリハビリは諦めました。

そして翌日、そう、大雨の降った日のこと。
主人がお昼に戻って来て昼食、出かけるところに私の携帯がまたなりました。
イヤな予感。予感的中。
両親の知り合いの方からです。
「○○さん、お久しぶり。お元気?今ね、お父様にお電話したら体調悪いんですって。ご存知?
なんか怪我されて骨折して筋肉痛になってひどいとか。」
ここまではまだ許せました。だって、鼻骨折は2月の出来事。とうに治ってます。筋肉痛?歯医者に出かけたからです。ほとんど動かないので、こんな外出だけで筋肉痛になってしまう父になってしまいました。
「ねえ、あなた、ぜんぜんお父様のところにいってないんですって?一週間に一回くらいはあなたが来てくれているのか聞いたら、ぜんぜん来てくれないと言ってらしたわよ。お年寄り一人、まして体調悪いのにちょっとかわいそうよね。余計なお世話かもしれないけど、私も年取っているからお父様の気持ちが良くわかるのよ。」
またです。同情してほしい父のウソ。
腹をたてるのも勿体ないくらい。でも、一応いいました。
「すみません、私、最低でも週一行ってます。昨日だって具合が悪いということで午後行ってますけど。そういってませんでしたか?困ったもんですね。そんな事言って、ご心配おかけしました。」

相手の方は
「どっちがほんとのこといっているのか私にはわからないけど、まずは行っているんだったいいんです。ちょっと心配でしたから。それでは、お元気でね〜。」
と受話器を置かれました。

面白くありませんでした。
でも、そのままイライラしつづけていても仕方が無いので、空模様を見ながら整形外科へ。
雨はパラパラ。
リハビリ、すっごく気持ちよかった。
でも、リハビリ受けながらも悶々としていました。
リハビリ終って病院を出ると、雷がゴロゴロ。
遠く聞こえても雷が横に走ると知った今、急ぎ足に。
でもね、まだ釈然としない私の心。

あ、そうだ、髪切りたい。そうだ、今、切ってこよう。
時計を見たら4時36分過ぎ。
お店に電話すると5時ならOkと。
テクテク歩いてお店前に来たらまだ4時45分、仕方が無いので向いのケーキ屋さんにはいる。
なんと「高松宮宣仁親王 授与  全国洋菓子大品評会 最高技術賞」という印刷された袋のお菓子発見。せっかくだからおやつに買ってお店出ると4時55分。ちょっと早いが美容室へ。
この美容室、2階が美容室になっているので階段登って席に着くと、目の前のガラスの向こうの風景がすごいことになっていました。大雨、それもどしゃ降り、あっという間に冠水。

私、タッチの差で濡れずにすみました。
髪を切りながら
「この雨の中、帰らなくちゃいけないのかな…」
「タクシー来ないだろうな…」
いろいろ不安。
でも2時間後、目の前の風景は変わっていました。
雨が小降り、冠水していた水はどこかへ消えていました。
そして私も人に髪洗ってもらって、髪は10センチ以上切りました。次女びっくりするほど。
でも、きれいにしてもらってすっきり。

おまけに濡れずに帰れました。
タクシーにも乗れました。


出かける時にはいつも予定どおりに動きます。
だから、こんな思いつきで予定変更は久しぶり。
廉太郎のことちょっと心配でしたが、ちゃーんと爆睡お留守番していてくれました。
良かった。

ということで、私の心の天秤は落ち着きました。

グダグダと書いてしまいました。
読んでくださった方々に申し訳なくなってしまった内容。
すみません。

真夜中に書いたということでお許しください。

明日からはまた元気にがんばります。

あー、吐き出したらすっきりしました。
by hahamego | 2014-09-13 02:31

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
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