ことば

この季節になると、季節のご挨拶ということもあり、ペンを取って手書きすることが多くなります。

必需品は「手紙の書き方」みたいな系の本
以前は、結婚した頃に買った大きな辞書みたいな「てがみの書き方」を大事に使っていました。
もうボロボロになるくらい使いました。
しかし、こういう手紙の書き方も時代によって少しずつ変わってくる所が出てくるものなんですね。

ということで、思い切って買い替えました。
今度はそんなに厚いものではありません。
「気持ちが伝わる  お礼の手紙とはがき」
見やすくて、文例がついていて…みたいな感じです。

時代がかわったなと感じたのは
「メールでのお礼」
という項目があったこと。

私は、目上の方にはまだメールではお礼状は書きません。
やはりハガキかお手紙。
友人にはいろいろ。でも、逆にお礼状が友人から届くと、
うれしく思ってしまいます。
そのハガキが和紙だったり、季節を感じる挿絵が描かれてあったり、その文面に感ずるものがあったり…。

そんなこともあり、私も季節にあったハガキや便せん、切手を買いそろえたりしています。


同じことばを書くといえばブログ。
ブログを書くようになってから、
いろいろな方のブログを拝見するたび
その方々の綴る文にいろいろ感じたり学んだりするようになりました。

日記のように書いている方
ポイントニュースのように書いている方
備忘録的に綴っている方
ことばの宝石箱みたいに流暢に素敵な文を書いていらっしゃる方
いろいろです。

どれもとっても素敵と思います。


便利な時代になっても、こうやって形は違ってもことばを綴る機会があるということはとってもいいことだと思います。


ただ、私はどちらも書く時に気をつけなくてはいけないと思っていることがあります。
それはどちらも残るものだということ。

書くときは、できるだけ睡眠をとってから書くことにしています。
たまに夜中に書くことがありますが、大抵その時はソファーで熟睡したあと(^^:)
あとは翌朝、読み直しをしてから。
嬉しいときはよいのですが、諸般の事情でイライラしていた時は、落ち着くまで時間をおいてから書くようにしています。


私はまだまだ人間ができていないので
書いてあとから読み直すと「ひ〜(@□@:)」って穴があったら入りたい、取り消せるものなら取り消したい!」と深く反省することがたびたび。

今後ともできるだけ気をつけようと心がけます。


ということで
これから送り状やお礼状をがんばってかかねばならぬ今日の私。

失礼の無いよう、そして誤字脱字、言葉遣いに気をつけ…がんばります。
by hahamego | 2014-06-22 09:04

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
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