顔ぶれ

昨夜は母方の叔父のお通夜でした。
母は12人兄弟、その子ども達、いわゆる私のいとこたちは総勢24名。
母たちが若かった頃は、冠婚葬祭で集まるととても賑やかでした。
母の実家が旅館だったので、子ども達はいつも大広間。
山のように積まれた座布団で崩したり投げたり大騒ぎ。
度が過ぎると一番上の叔父が来て、よく怒られたものです。


時がたち、母の兄弟は一人、また一人と減っていきました。
そして集まる機会も喪服を着ることでばかり。
ですからここ数年、集まるメンバーも叔父叔母ではなくその子どもの代に様変わり。

昨日もそうでした。
集まれば、皆いつものメンバー。

昨夜はお通夜のあと、ちょうど葬儀場の向かい側に耳鼻科を開業している従兄弟の病院へ皆で集合。
診療で出席できなかった従兄弟を囲んで10人が集まり、叔父叔母の話で盛り上がりました。
私は母が末っ子だったので、一番近い叔母二人くらいの家には遊びに行きましたが、上の叔父叔母のこどもたちは山登りや海など季節のいろいろな行事を楽しんだそうです。

2時間程でしたが、元気なときの叔父叔母そして母の話を聞くことができ、とてもいい時間を過ごすことができました。
by hahamego | 2014-06-17 09:53

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
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