お正月いろいろ  Part1

おはようございます。
新年初めての日曜日、明日からまた始まる日常の時間を思い、ちょっと溜息をつきながらPCに向かっております。

さて、新年から数日間のことをご報告したいと思います。

まずは我が家の玄関飾り。
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この他、各部屋に輪どし縄をかけて新年を迎えました。

今年は年末からの実家での一泊という仕事を弟がしてくれたのでお節作りもスムースでした。
そして出来上がったのがこれです。

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栗きんとんは毎年気がつけば母がペロリと食べてしまっているので今年は小分けにしてみたのですがやはり一人で4人分を…食べはぐれた人用に別に取っていた栗きんとんを登場させました。
今年の黒豆も自分で言うのもなんなんですが美味しく出来上がりました。
お料理教室で習ったレシピのおかげでほんとマチガイ無し!
とろっとした出来上がりに満足、別盛りにした器はあっという間に無くなりました。

ちなみに一番奥のお重には
ぶり照り、昆布巻き、海老
その右のお重には
柿なます、くろまめ、かずのこと青ばた豆、栗きんとん、田作り、くわい
左のお重には
京人参、こんにゃく、しいたけ、たけのこの煮付け
手前のお重には
豚肩ロースととろろ芋の合わせ煮、鶏肉の三色巻き
そしてその他、お雑煮とあんこ餅ときな粉餅でした


元旦、これを持参して実家へ。
前日から母はテンション低く、夜中もいろいろあったようで弟の睡眠時間は2時間ほどだったそうです。でも元旦出だしは渋々でもそのうちの機嫌もよくなり、途中、元旦帰省した長女も加わり、穏やかに過ごせました。良かった良かった♬
元旦実家泊まり当番の私は、ちょっとドキドキでしたが、母の掛け軸捜索にたっぷりとお付き合いしていたらそのまま翌日まで母は上機嫌。夜は自分からベッドに入るといい、朝まで熟睡してくれました。もちろん笑顔で弟夫婦にバトンタッチできました。

二日は、夜には長女が東京へ帰るのであれこれおしゃべりしながら過ごしました。
実は、12月から連日演奏本番とそのためのゲネプロのため長女かなりの緊張の日々。胃腸系にかなりストレスがかかっているようでした。お節はおまけにお餅がどっしりくるし。
そしてお昼はちょっと早めの七草がゆ。
そのあとちょっと本屋へお出かけ、また夕食を食べて、仙台駅へお見送り。

三日は廉太郎をケンネルさんへお願いして家族三人いざお江戸へ。
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長女がエキストラとして出演します。
この日の演奏は、女性陣は全員ドレス。
娘は水色の姿。

ここだけの話ですが、たぶん娘のここでの演奏はこれが最後になると思います。
こういうオケの世界の難しさ、団員であった娘の先生が昨年急に退団してしまい、エキストラとしてお仕事をいただいていた娘を含む弟子たちは厳しい現実と向き合う事になってしまいました。
そんな訳で何としても今回最後となるこのオケでの娘の演奏する姿を見に行きたくて聴きに行きたくて、受験まっただ中の次女を連れてお江戸へ。


会場が近くになるにつれ、お囃子の音が聞こえてきました。
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お正月ですよね。
次女は初めてなので大喜び。
エントランスホール金屏風の前では鏡開きがありお酒が振る舞われました。
まさに新年。

そしてホールに入るとカーテン(緞帳みたい)がこんな感じに。
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とっても綺麗でした。

ここからは演奏のためカメラは終わり。
曲目は前半が
J.シュトラウスⅡの喜歌劇「こうもり」序曲
ヨーゼフ・シュトラウスの ワルツ「オーストリアの村つばめ」
J.シュトラウスⅡのポルカ・シュネル「雷鳴と電光」
J.シュトラウスⅡの皇帝円舞曲

後半は一曲目に干支の午から「駅伝馬車」をイメージして
E.シュトラウスのポルカ・シュネル「速達郵便で」
二曲目はピッコロ奏者渡辺泰さんの素晴らしいソロ演奏で
P.Aジュナンの「ヴェニスの謝肉祭」
次からはオケで
R.コルサコフ スペイン奇想曲より Ⅱ.変奏曲
ボロティンの歌劇「イーゴリー公」より『だったん人の踊り』

そうそう、演目途中でニューイヤー「豪華(?)お年玉プレゼント」という趣向もあり会場が沸きました。コレも含めとっても楽しいコンサートでした。

もちろん娘の演奏する姿もタップリ見る事ができました。演奏する場所がいい方ばかりの所でもあったせいか時に笑顔があり楽しそうに演奏しておりました。あとで聞いてみたら、やはり演奏場所が良かったことで緊張はあっても気持ちよく演奏できたそうです。 ほんとがんばって行って良かった。

この日は、錦糸町のロッテシティに4人分の宿泊予約をしていたのですが土壇場キャンセルできないところにきて長女翌朝5時三重へ出発となり3人で泊まる事に。でも、我が家ですからお別れまで4人で楽しい時間を過ごしました。


おまけ:シャンパン飲んで猛ダッシュ〜!!!

休憩時間にバーコーナーで主人はジュース、次女はアイスティー&アイスクリーム、私は年末年始の自分にご褒美でシャンパン。並ん位置ば後方だったので後半開園時間を気にしながらオ−ダー。
何とか間に合いそうだったのですが、ここでバーテンダーボーイの計算できない事件に遭遇。
電卓があるのに頭にオーダーが確認できない。3000円を目の前にしてフリーズ。
私、オーダーを一個ずつ再度声を大にして教えてあげました。ということで、久しぶりのシャンパンを口にする頃には「お席にお戻りください」のコール。
シャンパンがぶ飲みして、あとは階段2階分駆け上がってゼーゼーになりながら席に戻りました。
by hahamego | 2014-01-05 10:38

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
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