おむすびコロリン…なら良かったけど

こんな時間にブログをチビチビ書いているのには訳があります。
そうです、うちの老犬レンタのためなんです。

実はここ数日、レンタの夜中のお仕事回数が急に増え始めました。以前は午前零時あたりでお仕事済ませれば朝までもったのですが…急に2時とかに起こされるようになりました。おまけにお仕事大については待った無し!
部屋を出たとたんウンチングスタイルになったり、ドアを開けるまで待てずその場で〜となったり。
数日前まではお仕事大については、お腹を壊した時以外はお散歩途中でというのがお決まりでした。
ところが時間関係なくするようになってしまいました。
(だから、お散歩に出かけてもお仕事小もお仕事大もほとんどナシ。手ぶらで帰ってきます)

そんなレンタの変化を、出張から帰宅した主人に報告。
この頃、ひとの話をきちんと聞いていないことを次女から厳しく指摘されている主人。
このあとそれが露呈することに。

時は午前零時。
次女がそろそろ就寝しようとしていたときでした。定位置の玄関で寝ていたレンタがお仕事スイッチで起きました。
お仕事かもという私の声で近くにいた主人がレンタをお姫様抱っこ。
すると突然次女の
「アッ!レンタ、ウ○チ!!!」
という叫び声。
ところが、その声にも関わらず主人はレンタをお姫様抱っこしながら廊下からみんなのお布団が敷いてある和室へテクテク。慌てて広告紙を掴むとレンタのお尻をカバーそして主人にバトンタッチ。
見ればレンタの通ったあとにはコロコロとウ○チが転がり落ちているではないですか(@@;)

「そんなに大変になるとはわからなかったんだもん」
と主人。
私は『あれだけ何回も説明しただろうー(ーー*) 次女が叫んだときは、お仕事小&大に備えて重装備した玄関にいたのだから移動せずそのままそこでストップしてくれていたら良かったのに…。』という腹立たしさを思いっきり顔に出して転がっているウ○チを拾いました(相変わらず人間できていません、わたし)。
でも、こういう状況になると察しがいい次女が力を発揮。
「ここは私が拭くから大丈夫」
と笑顔で掃除を手伝ってくれ、アブナイ状況になりつつあった私と主人の間に一呼吸をいれてくれました。

その後、和室と廊下を鼻を近づけながらチェック。
無事あと片付け終了。ふ〜…。


老犬レンタと私達の生活、いろいろ心配事が増えてきました。

食事は、例のちょっとお高いドッグフードに替えてから、レンタは毎回完食です。しばらくこれで大丈夫そうです(^^)v

あとはレンタひとりお留守番(私達が外出のとき)のときの居場所。
先日の事件のこともありレンタを室内に置いての外出をどうしようか…と考えました。ようやく春めいて来た仙台とはいえ、三寒四温継続中。別荘にホッカイロをしのばせた毛布を準備して、10℃越えなら外出中を別荘で乗り切ってもらうことにしました(レンタの了解はとっていませんが)
夜は、ちょっと寝不足になりますが、レンタの首フリシグナルを聞き流さないようがんばります。もちろん主人が夜中お仕事のときはお願いするつもりですが。


共に生活してきた14年は、「うちのレンタは元気だ」と思っていました。
でも15年目に入って「レンタの老い」を感じ、16年目は「レンタの老い」にちょっと動揺することが出てきました。本音を言えば、「レンタのこれから」よりも「レンタとの別れのとき」を迎えることがコワイです。   でも先の事を考えても仕方が無いので、お互いの今がベターとなるよう考えていこうと思います。

ただいま午前2時半。レンタのシグナル。お仕事小を済ませました。
主人は強行軍海外出張の疲れか大イビキ付きの爆睡中。
次女は川の字3枚布団の真ん中で、なぜか横になって寝ています。つまりHの真ん中横線状態(相変わらずのダイナミックな寝相です)。
そろそろ私も休みます。

おやすみ、レンタ。
明日も元気で。
by hahamego | 2013-03-26 02:36

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
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