2015年 03月 27日
靱帯断裂
呼ばれて手術室フロアーで待っていると、魂ぬけた顔の次女が。
体質的に麻酔が効きづらいらしく、3回目でようやく効きだしたそうです。
次女曰く、
1回目 ドカーン
2回目 そうそうドカーン
そして3回目 ド、ド、ド、ドカーーーーン
と痛かったそうです。
麻酔なのになぜにこんなに痛いの?と次女。
「痛かったら痛いって言ってね」
と優しい看護士さん。
次女、麻酔のたびに唸って、3回目には唸る+白目むく
さすがに看護士さん
「白目むくのはやめて〜」
と苦笑したそうです。
私の指の手術と違って、骨にチタンのねじを入れたので麻酔をしていてもチクチク感じていたそうです。
自宅に帰ると食欲旺盛、ご希望の親子丼を作るとぺろっとたいらげました。
しかし、麻酔の量からいって翌朝あたり痛くなるかも…がはずれ、痛み始めてしまいました。
鎮痛剤を飲んでも効かず、いただいた座薬を使うことに。
ところが次女、座薬というものを知らなかったようで、説明するとギョエ〜!と大騒ぎ。
痛みよりそっちが嫌だとこれまた騒ぐ。
しかし、くすりの効きが良いことを説明しトライ。
この時点で幼いときの記憶が勢いよくもどり、
「ああ、思い出した…」
しばらく痛いと言っていましたが、薬が効いたようで朝まで熟睡していました。
実は、次女の手術、ちょっと重症でした。小指の両サイドの靱帯を痛めていたそうです。
片側はしっかりぶっつり断裂、もう片方はのびきっていたそうです。
回復するにはしばらく時間がかかるそうです。
次女、まだ16才。
若いから回復も早いでしょう。
そして、リハビリもきっと若さで乗り切ってくれるでしょう。
がんばれ、次女。
しかし…手術代6万円…いろいろ保険に入っていて良かった〜。
by hahamego
| 2015-03-27 05:38