今日の廉太郎

今日は、一日力の入らない時間を過ごしてしまいました。
掃除洗濯といつも通りの仕事以外はほとんど手を付けず。

ああ、サボりの一日でした。
母の所にもいかず、買い物にも行かず。
一応冷蔵庫の中をのぞいて
「何とかなるさ」
と自分につぶやく。


廉太郎ですが、もうワンワンという吠える声が懐かしく思うほど鳴かなくなりました。
後ろ足も完全に動かなくなってしまったと言う方が正しいでしょう。
電磁波マッサージは続けています。

でも、相変わらずシッポはパタパタ。これは廉太郎の唯一の意思表示です。
ちょうど今朝の朝食時にもパタパタ。
漂う匂いで気がつきました。
次女も
「もう慣れたよ〜」
といいながら大変なことになっている廉太郎を横目で見ながら食事。

しかし…廉太郎はもう下半身に力が入らないので自力ではお仕事大ができず、またお手伝い。
随分おなか苦しかっただろうね。
お仕事終了するとそのまま眠ってしまいました。

ところが今回、またマイナスを見つけてしまいました。
後ろ足の付け根の部分がもうお肉が無くなり骨ばかり。
すると骨のとがった部分の毛が薄くなり皮膚が赤くなっていました。
血液の流れがよどまぬよう向き替えなどしていましたが、やはりこんなに痩せてしまうと仕方が無いのですね。
床ずれにならぬよう気をつけねば!

目もくぼみ始めています。
食事は、ドロドロのものよりさらに水っぽくして流し込んでいます。
ゴクゴクという廉太郎のサインに気をつけながら。

今も廉太郎の背中がゆっくり呼吸しています。
ときどき鼻息もきこえます。
でも、起きているのか寝ているのかもほとんどわからなくなってしまいました。

もうすぐ誕生日だよ。
あと1ヶ月とちょっとだよ。
お誕生日がきたら春も近い。


がんばれ!がんばれ!がんばれ!


と思いながらも、そのがんばりが本当に廉太郎のためなのか…本音を言えば、やはり不安です。
by hahamego | 2015-01-29 19:18

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
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