廉太郎と遠出しま〜す♪

今日は、土曜日だけど朝から一日忙しかった。
寝坊できない週末。

朝から弟夫婦と3人で母の施設へ。
母のケアマネさんと、母のこれから3ヶ月のリハビリ、生活、今後についての打ち合わせ。
この頃体重増加気味の母、一人でリハビリ頑張っているというのはどうも怪しく、以前より運動する時間が減っているそうです。そのせいで体重増加。これは車椅子生活の母にとってマイナス。
また運動不足で腹筋力が衰え、これが失禁を引き起こしていると。
また努力が必要です。

食欲も増加、また食べる速度が以前よりもかなりアップ。
たしかに、とどまることを知らない母の食欲に弟夫婦も私も思い当たりうなずきました。
これは抑制がきかなくなってきている症状だそうです。

やはり徐々に認知は進んでいるのです。

そして今回は今後の母のことについて話し合いました。
自宅へ帰してあげたいと思いますが、父がこのまま我がままを通している間は無理です。
母はどんどん症状が進みます。
自宅での生活という希望はどんどん薄れていっています。

同じ敷地内にある特別養護老人ホームと考えていましたが、ケアマネさんからグループホームを勧められました。
以前、数カ所見学した時、閉鎖的で、どれも納得できませんでした。
ケアマネさんが勧めてくれた施設は道路向かいにあるこれまた同じ系列のホームでした。
早速見学。
お嫁さんといろいろ見て歩いていたので、門をくぐって二人ともビックリ。
円庭を囲むように3つの建物。
円庭には花々が植えられ、ベンチがあり、底に座ってひなたぼっこするおばあさん。
風に揺れる洗濯物。キンモクセイの香りが漂っていました。
建物の中は、光があちこちから入るように設計され、風通しもよく、老人施設によくある独特の匂いもありませんでした。
まずは施設長の方がとても良い方。
弟も気に入ったようでした。
ただ、残念なことに、ここは最後まで過ごすことができる所で、空きができるには時間がかかるというのです。2週間前に3人パタパタと空きがでたのですが、あっという間に埋まってしまったそうです。残念。
でも、すぐに待機希望の申し込みをすることにしました。
食事の準備、買い物、洗濯、他にも日々の生活を自分ですることができる…これは前向きな母にはピッタリです。もちろん、母が望むかどうかはわかりません。
でも、そろそろ今の施設からも出る準備はしなければならないことは母も感じているので、時間をかけて心の準備もしていこうと思います。


午後は、父のための時間でした。
明日遠出するため行くことができないので。
でも、いつものごとくその前に、父の思い違いによる一悶着も勃発。
クタクタでした。

夕方、ようやく帰宅。

夕食後、つい、ソファーで居眠り。
飛び起きました。
これから車の後部を廉太郎仕様にしなくてはいけません。

明日は、次女が岩手県は水沢でかるたの大会があるのです。
これ、何時に終るかわからないので、廉太郎を連れて行きます。
5月GW旅行以来の遠出です。

久しぶりのドライブ。
廉太郎、がんばってくれるかな?
準備万端。

お天気、できれば曇り空でお願いいたしまーす。

明日は5時起き、がんばります♪
by hahamego | 2014-09-27 23:16

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31