2014年 01月 20日
助けて〜(@0@:)
受験生の母と子が真っ青になってしまった出来事を書かずにはいられませんでした。
今日は、一ヶ月の一度の次女の通院。
学校前で次女を拾って病院へ。
予約していたのでささっと診療も終了。
夕食のおかずを買ってからタクシーに。
愛想のいい運転手さん。
行き先を告げると笑顔で応対。
しばらく走ると
「お客さん親子、風邪ですか?」
と聞いてきました。私たち風邪予防でマスク姿。
「いえ、受験生がいるので予防でマスクしているんですよ」
と答えると
「今年のインフルエンザは何型なんでしょうね」
と聞いて来た。
「今年はまだ流行ってないんですよね。これからかと思うと心配で…」
とここまではフツウの会話でした。
ところが、そのあとから悲劇は起きました。
運転手さんが突然
「いやー、今回ひどい風邪引きましてね、参りましたよ。馬鹿は風邪引かないっていうのにしっかりひいちまいました」
と。そしてこう宣うた。
「4日間寝込みましたよ。仕事もしっかりやすんで。というか起き上がれなかったんです。
最初、熱が出て,コレ、下がらないんですよ。そのうち頭が痛くなって、鼻水が止まんない。
そして体中の節々がいたくなっちゃて。いつもなら1日休めば治ったのに、今回はひどかったです。風邪にもいろいろあるんですね〜。ハハハ…。」
チーーーーン。
次女と私は顔を見合わせ、思わずマスクに手を当ててしまった。
この運転手さんの話っていつのこと???
運転手さん、曰く
「いやあ、今日から仕事なんですよ。」
ガーーーーン。
次女と私は顔を見合わせ、お互いにうなずいた。
言わずともお互いわかりました、
「この運転手さんの風邪はインフルエンザだ!」
ガーーーーン。
もうとにかく早く降りたかった。
とにかくこの運転手さん、
鼻をすする。
ちょっと咳する。
また鼻をすする。
心の中で
「助けて〜〜、降ろして〜〜〜!」
と叫んでました。
とにかく気が気じゃない。
どうかしゃべらないでーーーー!
タクシーが家に着いた。
娘と二人、急いで家に入り、ゴミ箱にマスクを捨てて洗面所へ。
まずは手を洗って、顔洗って、そしてガラガラとうがい。
「まいったね(@@:)」
大丈夫だろうか…「密室の殺人」とほとんど同じだ!
え〜ん、どうしてこんなことになったのか…次女と溜息ついてしまいました。
by hahamego
| 2014-01-20 19:47