2011年 05月 28日
愛犬の「老い」
散歩担当の主人からは、そのワンチャン「シンちゃん」の様子は聞いてはいましたが姿を目にしたのは初めてでした。
後ろの右足を引きずって歩いています。よく見ると、引きずる足には足に負担がかからないよう手作りの足カバーをはいています。
そんなわけですから、あっという間に追いついてしまいました。
足を止め、シンちゃんママとちょっとだけ立ち話。
「お嬢さん、大きくなりましたよね〜。
ランドセルが大きかった小さな女の子と思っていたら、もう中学生になっちゃって〜。
これじゃ、この子が年取っても仕方が無いわね。知らないうちに年取ってるのよね。気づかないうちに…。」
と、シンちゃんに目を向けながらシンちゃんママ。
「レンタくんは元気ですよね。何才ですか?」
ときかれました。
「レンタは、14才です。」」
と言いましたら、
「レンタくんはどこか調子悪くなっていませんか?」
と聞かれ
「どうも腰の老化症状なのか立ち姿になると特に左足がプルプル震えているんですよ。」
とお話しすると
「うちの子も最初はそんな感じだったんですが、次第にひどくなってしまって〜今はこんな姿なのよ。よその人には『かわいそうね…』って言われるんだけどね。
でも、本人がスゴく元気で『散歩行こうモード全開』だから、このまま見守るだけなのよ。人間より年取るスピード早いもんね。」
と。
ここで会話は終わり、散歩行こうぜモード全開シンちゃんはシッポフリフリしながらさよならしました。
そういえば、我が家のレンタもだいぶ老いが見えてきました。
まずは、全体的に茶色が薄くなってきました。
顔の周りはミッキーマウス型に白抜きになってしまったし。
目も白内障になりつつあります。
耳が聞こえなくなってきたのか、寝ている側に行っても全然気づかず爆睡。
以前なら、即、目が覚めたのに…。
そうそう、いびきもかくようになりました。
そして、後ろ足。
立ち姿になると左の後ろ足がプルプル震えるようになってしまいました。
気持ちは元気なままなのですが、やはり14才。やはり老いは来ています。
これからレンタとはどのくらい元気で一緒にいられるのでしょうか?
人間と同様、これからの一緒の生活、いろいろ考えて行かなければなりませんね。
もうちょっと元気でいてね、レンタ君!
by hahamego
| 2011-05-28 08:40