蔵王の旅

昨日ご紹介しましたハンガリー人お客様(父&娘)を、宮城蔵王へのドライブにご招待いたしました。
夏休みとは言え今日は平日。
いつもなら混んでいる道もスムース。

お客様は、日本に何年か滞在していたこともあり日本語も達者。
おじさまダジャレを連発。同行した次女はくちをあんぐり。

いつものコースを行くのかと思えば主人は何を思ったのか蛾が温泉経由でエコーラインへ。
めちゃくちゃ時間がかかり次女は飽きて寝てしまいました。

お天気は快晴で、ドライブ日和。
ボルケーノを見たいというお客様の希望で目指すはお釜。

でもまずは途中にあるこまくさ平。
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携帯カメラの性能がイマイチでかわいい駒草の花はご紹介できません。ごめんなさい。
この写真の山の右側に白くあるのは残雪です。

さて
写真の奥に見えるのが展望台。
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そこからみごとな滝がみえます。
お客様は
「ビューティフル!!」
を連発。
私たちもこの季節はあまり来たことがなかったので思わず
「きれ〜い!」

そしていよいよ「お釜」へ。
太陽のひかりが水面を照らし美しいグリーンで輝いている。
周りにいる観光客もみな息を呑み、立ち止まっている。
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風も心地よい。

さらにもう少し歩いて登るとそこには登山客や観光客が積んだ石の堰。
麓から巻き上がる風に乗ってたくさんのトンボが舞っている。
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初めて見る光景にハンガリー人の父上は大はしゃぎ。
一番高い石の上にさらに登ってのせていました。
18才のお嬢さんは苦笑い。

そんな所に石碑がありました。
何かの記念碑なのでですが、それよりも
その脇に書いてある文を読んでびっくり。
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なんと昭和50年にこの石碑に雷が落ち、そのときの落雷の痕!!

現在も蔵王頂上にあるレストハウスの設備も今月17日の落雷の被害で修理中とか。

今日は晴れていて良かった〜!

帰りは遠刈田温泉街にある「モチ豚」を使ったお店でランチを。
冷房が無く、料理の量も多すぎて、美味しいけどマアマア印。

お客様のおかげで今までとはちょっと違う宮城蔵王を楽しむことができました。

しかし‥思いっきり紫外線が強く、私は首の前後と肩が真っ赤っか。
by hahamego | 2010-07-28 17:50

手枷足枷で我が道をなかなか行けないショボイ母の日々のため息的ひとりごと。

by hahamego
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